小学生の頃、登校中にたまに出会う、無職の変なヘラヘラしたお兄さんがいて、よくからかってたけど、いざ自分が成長して、また町に一人はいるタイプの無職のヘラヘラした、しかし案外気難しそうなお兄さんのポジションになってしまった現状は嘆かわしい。

 

子供の頃の俺は、あのお兄さんを馬鹿にするべきではなかったんだな。けどあのお兄さんの場合は小学生にからかわれても嬉しそうにしてた。俺は小学生と会うこともないけど、もし馬鹿にされたら怒ってしまうかもしれない。器が非常に小さいから。

 

人の視線を気にしなくなってきたのはいいけど、絵の具が付いたままのろくに洗濯もしてない臭い部屋着で毎日2.3回くらいコンビニで何か買って、昼間から近所のグラウンドにいってぼーっとしている。夜にもいく。

 

自分が非常にろくでもない人に思える。あああ。俺はいつまでもこのままなんだろうか? 自分には本当はすごい才能があるんだと、酒に酔ってベラベラと自分語りしながら、食べて吐いて死んでいくんだろうか。10年後も20年後もこんな感じなんだろうか? 

 

考えてはいけない。適当にしてよう。