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有村はじめ

何を描いてもいい


個展をする前まで、何を描けばいいのかずっと悩んでいました。風景を描くべきなのか、花を描くべきなのか、もっとイラストっぽくしたらいいのか、絵画的でいいのか、などと。けど今回の個展での一番の収穫は「なにを描いてもいい」ということに気づけたことです。自分で言うのもなんだけど、僕はなにを描いても僕の絵になる。それはもしかしたら当たり前のことなのかもしれないけど。風景を描いても、花を描いても、猫を描いても、人を描いても、きっと船を描いても動物を描いても、何を描いたって自分の絵になるんだという気がするし、描いたらダメなものなんて何もないんだと気づけました。何を描いてもいい。良い絵にするための努力は必要だけど、モチーフやテーマはなんだって構わない。描きたいと思ったものをどんどん描くべし!