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有村はじめ

ブルーナさんのポストカード


楽天市場で販売されていたディックブルーナのポストカード。レビューのついてた9枚(右下除く)のうち、モチーフにミッフィが描かれているのは2枚、動物3枚、静物画(傘も)4枚、という比率。比較するには対象が少なすぎるけど、ミッフィの絵が2枚しかレビューついてないのは予想外だなあ。

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でもたしかに、このなかでポストカードとして自分ならどれを選ぶかと考えたら、バナナか左上の雪だるまかも。

なんでだろう?

例えばこのポストカードを額にいれて壁に飾ろうと思ったとき、キャラクターが存在感を自己主張するような絵より、壁に同化して目立ちすぎず、けどすこし部屋が華やかになるっていう絵のほうが飾る目的においては最適かもしれん。

あと個人的には「かさ」と「ペンギン2羽」のカードはいい絵だけど飾る目的の場合は買わないかなあと思った。暗くてどんよりしそうだから。

つまり壁に飾る目的で絵を選ぶときは、絵の中のキャラクターが主張しすぎず、明るい気持ちになれる絵が求められがちかも。


ああ


相変わらず描けへんゼル途方にグレーテル

俺の中で創作は手段ではなく目的になっているんだろうと思う。
発信したいテーマや表現したいものがあれば、手段としての創作を用いて形にすることができるけど、自分は作りたいものがあるというよりかは、とにかく何かヤバいものが作りたいと漠然と思っているだけで、中身が伴っていない。

なんかふと、それはそれでいいのかなという気もしてきた・・・
小難しいテーマとかメッセージとか抜きで、色と色が正しく調和してる画面は、それだけで観てて気持ちいいような気はする。簡単なことではないと思うけど。

描けない原因。

・米津玄師に翻弄されている。米津さんの作る曲も絵も、次第に僕のなかで存在が大きくなっていて、相対的に自分の絵がとても小さくなってぼやけてきてる。

・何を描けばいいのかわからない。風景も人物も花も幾何学的な建物も室内もその他も、何を描こうとしても途中でつまらないなあと冷めてしまう。

・絵柄が曖昧。風景を描くときは風景の絵柄、人物を描くときは人物の絵柄、花を描くときは・・・みたいな感じで、モチーフに合わせて自分に合った最適の絵柄を毎回模索しつつ描いてきたけど、できればすべての絵柄を統一したいと思う。統一した絵柄で描いてる人たちに憧れるので、そうじゃない自分の絵に自信をもてない。

対策。

対策をたてたところで、考えはぐるぐると変わるので意味ない!

ぐちゃぐちゃ


みんなから好かれることなんて当然不可能だ。
だれか大切な人に喜んでもらえる絵が描けたらいいなと思う。

とくに大切な人なんていないけれど。

絵が全然描けない。水族館の絵を描いてみたらどうかというアドバイスを受けて描いてたけど、なんか難しいなあと思いながらゴネゴネしてたらなぜか階段のある室内の絵を描こうとしてて、けどそれもうまくいかないまま、絵がどんどん当初のテーマから離れていってる。

連想ゲームみたいに地続きに、いつの間にか違う場所にいる。
もっと器用にやりたいと思う。好きな人の絵を観て「いいなあ」と思ってると、今描こうとしている自分の絵がとてもしょうもないものに見えてくる。

ネガティブになるのはよくない。

作り手のエゴに塗れた絵はあんまり好きじゃないんだけど、いざ自分が客観的な絵を描こうと思うと、なんかそれもまた違和感があって、結果的に「良さ」と「自分にできること」のギャップが埋まらなくなる。

頭がぐちゃぐちゃになって、自分が何に悩んでいるのかすらよくわからなくて、何を解決すればいいのか、白い靄がかかったみたいに不透明になって、ただただぐちゃぐちゃになってしまう。

もっと明瞭に、明快に、単純に、シンプルに、考えて描こうぜ


もっと生活を絵に注がなくてはいけないと思う。
自分の現状に辟易とする。
他人と比較しても仕方ないけど、今の自分を許すことはできない。

線とベタ、激減した野良猫たち

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いろんな綺麗な絵を観て「すごいなー」と思うけど、けっきょくは線と色(ベタ)で描かれた絵が好きだなあ。だから中村さんの絵も、なにが描いてあるかに関係なく、まず絵柄が好きだったりする。メビウスも一緒。

pixivとかtumblrを開けば自分には到底描けそうもない、綺麗で繊細で技術力も高くて素晴らしい絵はたくさんあるけど、なぜかあまり惹かれない。

やっぱり線とベタで描いた絵が好きなんだと改めて実感した。

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最近絵を描くときにたまにやる方法で、ラフ案を最低10個は出すというのをやる。「いいの思いついた! さあ描くぞ」と思って描き始める一つ目のラフより、無理やりひねりだした7~10個目のラフ案のほうが遥かにいいアイデアだったりする。「量は質に転化する」という量質転化の法則がここで効いてくる。

・・・

以前多いときは野良猫が50頭はいた工場、現在は15~20頭になっていた。というのも、その工場の会社はひと月ほど前につぶれてしまい、餌をあげてたおじさん(というかおじいさん?)もいなくなってしまったからだ。僕もたまに遊びにいって猫を撫でたりおじさんと雑談してた。けっこうあの時間は楽しかった。今日近くを通ったので久しぶりに行ったら13頭が僕の周りに集まってきた。こんなことなら餌でももってくればよかったな。みんな人懐っこい。以前、この場所から3頭保護している。さすがに全部保護することはできないので、申し訳ないけど、みんなできるだけ頑張って生きていけるといいなと思う。